2026.10.11 福音と伝導
福音を検索してみると“神様がイエスキリストを通して与えられた喜びの知らせ”だと定義しています。福音の核心はイエスキリストの十字架と死と贖いと救いです。福音はこの世が与えることのできない最も美しい知らせであり、キリスト者である私たちがこの世に伝えるべき尊い真理でもあります。使徒パウルはこのように告白しています。“わたしは福音を恥としない。福音は、ユダヤ人をはじめ、ギリシア人にも、信じる者すべてに救いをもたらす神の力である”(ローマ人への手紙1:16)福音は心の中にだけしまっておくものではなく、私が伝えるべき主の喜ばしい知らせです。ですからキリスト者は福音を知らない人に会うとその人に福音を伝えたいと願うのです。それを私たちは伝導と言います。伝導は人を説得するための技術ではなく、魂を愛する心から始まります。言葉で福音を伝えるのも大切ですが、人生を示すことができるなら最高の伝道と言えるでしょう。人の魂を救うことができる福音の伝導は、一度の話で終わるのではなく、時には長い時間が必要です。一度断わられたと言って諦めるのではなく、引き続き愛をもって仕えなければ
2026.10.04 10月の実を待ちながら
10月が始まりました。東京の秋を最も最初に感じられるのは目黒川の木です。すでに木々は一枚、また一枚と落ち葉を生み出しながら冬支度を急いでいるようです。私が韓国で教師をしていた頃は10月になると生徒たちに冬服に衣替えしていたことを思い出します。早天礼拝に行く道もとても暗くなりました。今年の東京の秋は例年とは異なり、青空を見られないほど雨の日が続きました。秋の雨を眺めながら走り続ける自分を止めて、私を救ってくださった主に感謝を捧げてみてください。日差しも神様の御恵みで、また雨も御恵です。喜ぶ日はもちろん、涙の日も神様の御恵です。深まっていく秋のように私たちの信仰も強まり、熟していく実のように私たちの人格も成熟するように主の御名によってお祈りいたします。今皆様の人生にはどんな実が実られているでしょうか?愛の実と仕える実そして忍耐の実と従順の実を通して“キリストの香り”(第二コロサイの人への手紙2:15)が漂わなければなりません。カラテヤ書に記された聖霊の実(愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、誠実、柔和、自制)を黙想してみてください。私に会う人々が私を通